活動レポート

衛生研究所で話を伺いました。

2011年11月22日

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放射能濃度検査体制について、健康安全室より11月22日報告がありました。放射能検査の手順についてです。一次検査は市場巡回監視時に放射線量の多い食品をハンディタイプで検索。二次検査は核種毎に暫定基準値をこえる可能性の有無を検査室で判断。三次検査では、暫定規制値超過等の判断を行うための精密な測定を衛生研究所で行うというものです。

22日、衛生研究所に行き、放射能検査について伺ってきました。

研究所では、3.11事故前までは8万秒(約1日)かけて検査をしていましたが、事故後は、2000秒(約33分)で検査を行っています。輸入食品中心に行っていましたが、今は、国内産中心に。検査準備、検査片づけを含めると1検体に約1時間かかるため、1日10検体が精いっぱいとのことです。

3.11以降は、各局から検体が持ち込まれています。牛肉、「かわさきブランド品」海水、魚介類、学校給食用食材など多種にわたる検査が行われていました。1検体1キログラムの量を必要とし、検査手数料は1核種2万8000円。

検査は、平時は職員2名で、必要に応じて4人~5人で行うこともあるそうです。検査は、フードプロセッサーでつぶしたり、冷凍された肉を細かく刻んだり、ミンチにしたりして、アクリル容器に、1キロ分を詰め込んで、約2トンの重さの鉛板使用の測定器にかけ検査、コンピューター処理していました。

とても根気のいる大変な研究ですが、頑張っていただきたいと思います。