活動レポート

自然の恵みに、感謝!

2011年12月11日

DSC02558 岡上・梨の木特別緑地保全活動は毎月第2日曜日の午前10時から2時間行っています。私も保全活動開始当初から会員の一人として関わっていますが、最近はちょっとご無沙汰しています。毎回いただくお便り「ともいき」からは会員の皆さんが、いきいきと活動している様子がうかがえます。

今回号は、里山と圃場の連関について書かれていました。里山は燃料の供給のほか、落葉等を発行させ、田畑にすきこむことで知力を豊かにすることが、縄文・弥生以来行われていたそうです。今、「ともいき」圃場では、公園や街路樹の剪定屑等から作ったたい肥を畑にすきこみ、圃場の微生物の増加で地力増進を図っているとのことです。また、里山緑地から出たチップを圃場の通路に敷いたとのことです。その、チップの上で、私はサトイモの、袋わけを行いました。

畑にすきこんだ、たい肥の効果は、12月11日、定例活動日の感謝祭で、見事に表れていました。それは見事な野菜がのびのびと成長していました。畑にできたハクサイ、ダイコン、サトイモはその場で販売。自分の好きな野菜を自分で引き抜き、持ち帰ることができるので、楽しい!

両手に抱えきれないほど大きなダイコンとハクサイを持ち帰りました。