活動レポート

小杉再開発と川崎市のまちづくりを考える

2012年7月28日

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埼玉大学名誉教授の岩見良太郎先生を講師に「小杉再開発と川崎市のまちづくりを考える」講演会が行われました。主催は共産党川崎市議団。

第Ⅰ部は変貌する武蔵小杉のまちをウオッチング、第Ⅱ部は「新自由主義的都市再生の破たん」とまちづくりと題して講演会。小杉駅周辺の再開発は、もうけのための開発であり、大幅な規制緩和が行われてきたと指摘。容積率200%から600%へ。容積率の緩和は地域への貢献が必要ですが、小杉地域への貢献はどのようなものがあるのか。きびしい規制がある一方で、なぜこのような緩和が行われたのか、納得のいく説明がなくては事業を進められないという姿勢が必要との指摘にはなるほどと思いました。

ヨーロッパでは、4階以上は建てさせないという流れがあり、イギリスでは公営住宅が10階建てから4階建てに変更してきていると紹介。コミュニティーの力が、自らの地域を変えていく取り組みが進められていると強調しました。小杉では住民の反対を押し切って54階建てを作ろうとしていることと対照的です。あらためて、小杉2丁目の超高層マンション建設見直しの必要性を感じました。