活動レポート

東京港を視察しました

2013年5月10日

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川崎市会議員団で、5月10日、国際コンテナ戦略港湾、東京港を視察してきました。東京みなと館で東京都職員から東京港コンテナふ頭について説明を受けました。

①東京港の各コンテナふ頭(コンテナターミナル)の規模・水深、ガントリークレーンなど施設の整備状況。

②現在稼働中の各コンテナふ頭(ターミナル)の年間処理能力(TEU)、及び、この10年間のコンテナ取扱実績の推移、直近の実績。

③各コンテナふ頭のコンテナ船の定期航路、今後のコンテナ取り扱い目標・見込額。

④国際コンテナ戦略港湾計画における東京港の整備拡張計画の内容と工事推進状況、事業費見込額と執行状況、新年度の予算と事業内容。

⑤東京港のコンテナターミナルの周辺道路のコンテナ車両による交通渋滞の現状と対策。

東京港コンテナの年間処理能力は475万トンで、取扱量をはるかに上回っているとのこと、三港別取扱量をみると、平成20年で、東京港400万TEU、横浜港350万TEU、川崎港10万TEUとなっている。あまりにも規模が違いすぎることに、あらためて唖然としました。なぜ三港連携なのか、素朴な疑問がわきます。

説明の後、青海ふ頭、中防外側外貿ふ頭、大井ふ頭それぞれの場所に行き整備状況を見てきました。移動中、道路を行き来しているのは、ほとんどコンテナトラック、私たちが乗っているバスは、トラックに囲まれているという感じで移動しました。コンテナの荷待ちで渋滞が発生していると聞いていましたが、予想以上に渋滞が続いていて、なんと道路の中央線にまでトラックが停車しているのには驚きました。

青海ふ頭は、エバーグリーン、韓進海軍が利用。大井ふ頭は、川崎汽船、商船三井、ワンハイ(台湾)、日本郵船など民間が利用。中防外側外資ふ頭は現在整備中ですが、すでに民間募集をかけているとのことでした。

東京みなと館で驚いたのは、目の前の青海ふ頭の様子です。丁度エバーグリーンの大型船が入港していたのですが、船にも港にも、コンテナがたくさん積み上げられていたことです。大井ふ頭では、さらに驚きました。着岸している船からは、ガントリークレーンで、ひっきりなしにコンテナが降ろされ、空になったコンテナは船に運び込まれ、次から次へとトラックが動いていました。門型クレーンも、運び込まれたコンテナを何段にも積み重ね、ひっきりなしに動き、一面コンテナだらけでした。

川崎の東扇島ふ頭は、これまでも何度か視察してきましたが、船は見かけないし、ガントリークレーンも、門型クレーンも動いているのを見たことがなく、コンテナも少しでした。

京浜港における川崎の役割は何なのでしょうか。あらためて、国際コンテナ戦略港湾政策に疑問を感じました。