活動レポート

栄養たっぷりの中学校給食

2013年11月14日

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江戸川区の小岩第四中学校に中学校給食の視察に行きました。

江戸川区は小学校73校、児童35,949名、中学校33校、生徒16,450名。小学校は昭和43年度から、中学校給食は昭和47年度から学校給食をはじめ、全校自校調理、栄養士全校配置、独自献立の完全給食を実施しています。現在は調理業務は84校と栄養士は13校で、民間委託となっています。調理員については、パートさんにすることで、人手が増え、仕事を分担できるメリットがあるということでした。

江戸川区立小岩第四中学校の栄養士さんにお話を伺いました。(小岩第四中学校は栄養士さんは正規、調理は民間委託です)

自校調理によるメリットは、各学校の実態に合わせた献立の作成・給食を提供できることや、温かいものは暖かく、冷たいものは冷たいままで提供できるとのことでした。

食育の取り組みと効果については、給食時間(30分)の給食指導の他に、学級担任や教科担当教諭と連携した食育の取り組みが行えているとのことです。

給食の内容については、主食はご飯を週3~4回、おかず等は手作りが基本で、ダシ、ルー、デザートなどすべて手作り、使用している食材は、地域の小売店から購入(安心ですよねー)地場産を積極的に使用しているとのこと、小松菜は、農家から直接購入(どうりで、11月の献立表には、毎日のように小松菜料理がありました)

給食費は月4,990円、年191回で一食290円です。給食運営費は約22億円、就学援助受給状況は全区で、小学校11,163人(29,64%)中学校では5,895人(36,55%)とのことでした。

お話のあと給食の試食をしました。バランスが取れていて、おなかがいっぱいになりました。(これで290円だといいですよね)1年生と、3年生の食事の様子を見て回りました。机の上に白いテーブルクロスが敷かれていて、生徒たちが手際よく配膳を行っていました。おかわりもできるので、よく食べる子は、器に山盛りの子もいて、うれしそうに食べています。みんなに感想を聞くと、おいしい!、給食が楽しみ!との声が返ってきました。残飯はほとんど出ないとのことでした。昼時に食べ物のいい匂いがしてくるというのがいいですね~。