活動レポート

コミュニティーソーシャルワーカー(CSW)の取り組みについて視察してきました.

2014年7月14日

 

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7月7日の視察で、大阪府豊中市社会福祉協議会事務局次長の勝部麗子さん((CSW)にお話を伺いました。

生活、暮らしに困り、福祉事務所を訪れても、制度に当てはまらない。「制度の狭間」例えば、1人暮らしのひきこもり、ゴミ屋敷に住む高齢者、多重債務の家族、障害者の子供を持ち、就労に悩む親など、このような人たちに寄り添いながら、住民ボランティアとともに、解決しています。いくつかの取り組みを紹介していただきました。(ちょうど、この日の夜10時から、NHKドラマ「サイレント・プア」でCSWの取り組みが放送されていて、観ましたが、彼女の粘り強い働きかけは素晴らしいものです。住民が変わっていき、地域を支えていく様子が映し出されていました)35ぐらいのプロジェクトが立ちあがっているそうですが、彼女がこの仕事に配属された時は、ボランティアは0人。10年かけて、今は8000人ぐらいいるそうです。CSWも現在、14人に増えています。豊中市では、地域の民生委員やボランティアが、気付いた問題を行政と住民が一緒に解決できる仕組みができているとのこと。懇談中も、忙しく動き回る勝部さんを見て、彼女がいるからこそ、ここまでになったという印象を強く受けました。CSWが住民とともに、支援を行っている様子を紹介した漫画本「セーフティーネット」3冊を帰りの新幹線で、読みました。胸にグッとくるものがありました。このような取り組みは、形を整えて、すぐにできるというものではないとは思いますが、時間をかけてでも行う必要はあると強く思いました。