活動レポート

百合丘就労援助センターを視察しました

2015年11月18日

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  川崎市北部リハビリテーションセンター内にある百合丘就労支援センターの森江さんにお話を伺いました。10年前100人定員、3人の指導員で始めた事業ですが、今は精神、知的、身体、高次機能障害の方など330人が登録され、6人の支援員になりましたが、人が足りなくてとても大変とのことです。220人が就労し、110人は求職中です。就労といっても実習期間(1日~1週間)があり、給与が出ないところもあり、これが結構大変。(体験学習ではないのですから)

採用されればいいのですが、実習でありながら採用されないこともあります。就労に結び付いた後も、定着のための支援をしています。(職場内で人事異動があれば新しい人と合わなくてやめることもあるので)本人支援とともに企業支援も必要になってくる。東京では障害者を受け入れる特例会社を作って、補助金を出していると聞聞きます。川崎でもほしい。

これまで市でも、平成23年にステップアップ事業を1週間~3カ月単位で行いました。(多摩図書館で本を整理する仕事で、1日2000円で2人採用)「このような事務的な仕事を増やしたい、公的な場所で他職種で広げていきたい」、とおっしゃっていました。

障害の種別を問わず、障害者の能力に応じた就労支援(相談から就労・定着まで、また定着するための企業支援まで)の大変さをつくづく感じました。就労する場を広げていくことが市に求められます。