年が明けた1月1日、娘たちとつれあいと孫、総勢10人で、淨慶寺に行きました。お天気も良く、山道を歩くのはなかなか、のんびりできていいものです。枯葉をサクサク踏みしめ、ぜいたくにどんぐりもふんで、梅の木を眺めながらワイワイと、孫たちがお地蔵さんのまねをしているのもかわいくて、カメラでパチリ。
誰かが梅の香りがするというのですが私にはまったくにおいませんでしたが、しばらく行くと犯人を見つけました。一本の蝋梅の花が満開でした。
淨慶寺の羅漢さんは、いろんな恰好をしていて私はだいすきです。ところが娘たちは自宅からこんなに近くにあるのに、見たことがないというのには驚きました。
酒を飲み交わす羅漢さん、
腕相撲をする羅漢さん、
おそばを食べる羅漢さん、
将棋を指す羅漢さん、
パソコンをする羅漢さんなど、どれもこれもユーモラスで、ほほえましい。