議会活動報告

鹿児島市に視察に行きました。

2016年1月25日

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  1月25日・26日の日程で、委員視察を行いました。(わが会派のまちづくり委員2名と、環境委員2名)

1日目は鹿児島で視察とのことで、羽田空港に向かいましたが、当日、九州は大雪で、私たちの前の便は、欠航ということで大慌てしましたが、私たちの便は、、とりあえず飛ぶことになりましたが、鹿児島空港に降りることができなければ、福岡空港に降りますという不安定なものでしたが、何とか無事到着。空港は真っ白な雪に覆われていました。さて、バスに乗ろうとしたところ、今度はバスに乗り切れないということで、ここでもドタバタし、急遽タクシーで市役所まで行きました。

  市役所では、はじめに「鹿児島市における再開発事業」について聞き取りを行いました。

鹿児島市には、12の大規模小売店舗がありますが、今回は、鹿児島中央駅周辺の再開発のうち、22番街区と23番街区の開発前と、開発後の様子を伺いました。

もともとこの街区を含めた南部地区は、4つの大きな商店街で構成されていて、にぎわっていましたが、平成7年に経済状況が悪化し、準備組合が解散されたことにより、街区単位の再開発に方針を転換され、はじめに22・23番街区で行ったとのことです。

お話を伺っていて気になったのは、もともと商店街の土地所有者が、17人から12人に減り、5人は転出、借家権者は11人いたのが、ひとりもいなくなったとのこと。再開発により、坪1万の家賃が、1万3千円から2万円近くにもなり、続けられなくなったとのことです。(川崎でも再開発により、家賃が2倍、3倍になり、続けられないというのと同じです)

中央駅に近い東口駅前広場は観光客の流れが多いのですが、並びの19番・20番街区は人の流れが多くないので、これから再開発を行うとのことです。今後は両方とも観光客の流れが見込まれるそうですが、22番・23番街区はあくまでも地域の方の利用(商業の活性化)を強めなくてはならないとのことでした。再開発を機に、22番23番街区が連携し、商店のおかみさんたちの太鼓などのイベントなど工夫しているとのことですが、地域の皆さんに喜ばれる商店街となるよう願っています。

その後、「水道施設の災害対策」について伺いました。

鹿児島市は平成5年8月6日に襲った集中豪雨による川の氾濫で、主要な浄水場である河頭・瀧之神両浄水場が被災したことにより、運転不能になり市内の約40%にあたる76,000世帯が断水しました。長いところで8日間も断水したことや、平成7年に発生した阪神淡路大震災で水道施設に大きな被害が発生したことを教訓として災害につよい水道施設づくりに取り組んだとのことです。

私が驚いたのは、市内には3つの浄水場、湧き水は33ヶ所、地下水72ヶ所を含め、111の水源地があり、安全で、おいしい水を作っているということです。また、配水地が125場、161池あり、1,3日分の給水量がためられているとのことでした。

2010年、11年、12年に桜島の爆発による降灰で浄水場の運転停止回数が増えたことから、降灰対策として河頭浄水場と瀧之神浄水場はろ過地にふたがけを行ったとのことでした。

お土産にと、名水「七窪の水」というペットボトルをいただきました。(とてもおいしかったです)湧き水、地下水の多い鹿児島市では、4種類もの名水があるとのことでした。