活動レポート

「川崎市自閉症協会」との懇談

2016年7月30日

clip_image001

7月22日,市議団は「川崎市自閉症協会」の方々と懇談しました。

同会は、自閉症およびその周辺の障がいを持つ子どもの、保護者相互の交流と親睦を図ると共に、親自ら学び合い、当事者の生活の質(QOL)の向上と社会への自立にむけて活動することを中心に、発達障害、自閉症について広く市民への理解・啓発活動を行うことなどを目的としています。

要望内容は、

① 一般社団法人川崎市自閉症協会の活動事業への援助として、市の助成金の増額をお願いしたい。

② H22年度から厚生労働省がペアレント・メンターの養成を、発達障害者支援体制整備事業の中に施策として位置づけている。地域においての自閉症スペクトラムの子を持つ親たちの共感や傾聴、適切な支援機関の情報提供につなげる目的がある。同じ思いをしている親同士だからこその相談の利点がある。川崎市や他の支援機関と連携して、ペアレント・メンター相談事業が実施できるように援助してほしい。

とのことでした。

同会は、ペアレント・メンター相談事業は、ぜひ協会の親の会が役に立ちたいと思っているが、市が事業の内容をよく把握していないようで困っている。発達障害のサポートカードというものができたが、十分に親の声が反映されたものになっていない。このようなことがないよう、市と連携を強めたいと強調されました。

要望にそって議会でも取り上げていきたいと思います。

※ペアレント・メンター相談事業とは

「ペアレント」=親「メンター」=信頼がおける相談相手という意味で、発達障がいのある子を育てた経験を持つ親が、自らの経験や知識を活かし、先輩として同じ発達障がい児をもつ親の悩みを共感的に傾聴し、地域の情報提供等を行ったりしながら寄り添い、支える「親による支援」を行うこと。