議会活動報告

決算特別委員会で質問しました

2010年9月30日

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9月24日、第4回市議会決算特別委員会で次の項目について質問しました。

麻生いきいきセンター

60歳以上の人が利用できる、麻生いきいきセンター。健康講座、書道や和菓子作りなど48種目の講座が人気を集めています。募集1368人に対して、申し込みが2076人、利用が延べ人数で8027人。なかには募集に対して申し込みが7倍にもたっする講座もあります。非常に楽しみにしていることもあり、落選するとがっかりしてしまいます。私は、一人でも多く受講できるように、募集人数をふやしたり、講座の回数を増やしたり工夫をするべきだと、求めました。市側は、より多くの人が受講できるように社会福祉協議会と協議していくと答弁。

また、年齢とともに、聞き取りにくくなった方のために、講座でのマイク使用や会場に磁気ループを設置し、より参加しやすいものにしていくことを求めたのに対して、利用者が受講しやすい環境を整備していくと答えました。

夏休み親子工作教室

24年前から子どもたちに本物の木を手にとって、親しんでもらうことを目的に夏休み親子工作教室が始められました。現在では木工工作以外にも調金、竹細工、モザイクタイルなどの創作活動を通じて親子のふれあいを進めています。地元の工務店や関連業者、PTAが協力して、毎年参加校が増えてきています。今年は川崎の小学校の6割、2万人を超す子どもたちが参加しました。私も様子を見てきましたが、お父さん、お母さんと一緒に汗を流しながら、椅子やテーブルを次々に完成させていました。

ところが、今年度、はるひ野小学校が、初めて参加する意思をしめしたのに、途中で参加中止になりました。準備途中で中止になる例は、これまでなかったことから、中止理由を問いただしたところ、市側は、はるひ野小学校については、対応策の調整に時間がなかったため実施できなかった、と答弁しましたが、今後については希望するすべての小学校が実施できるよう支援することを約束しました。

(仮称)栗木出張所の建設

街の安全を守る拠点として、住民は消防出張所の建設をまちのぞんでいました。栗木台4丁目に建設のための用地を取得したのは1982年。ところが2007年に突然、建設延期の報告を受けました。しかも用地を駐車場にすると決まってから住民に知らされました。

私は、日頃から住民、町内会は防犯防災、福祉、公園管理など力をつくしているのだから住民の要望にこたえるためにも、計画段階から意見を聞くべきだ、としたうえで、今後の流れを聞きました。市側は2012年秋ごろに栗木出張所、26年に柿生出張所が完成の予定であること、住民への十分な説明と理解を求めていくと答えました。

休日急患診療

私は2007年、休日急患診療所の心電計の調査・更新や、針をささず動脈中の酸素濃度を測定するパルスオキシメーターの設置を求めていましたが、今回その進行状況をたずねました。川崎北部地域は、ぜんそく患者が年々ふえており、診療所を訪れる人も増えています。ぜんそく患者の診察にあたっては血中酸素濃度の測定が必要で、パルスオキシメーターは欠かせないものとなっています。市側は、パルスオキシメーターについて検討し各診療所に設置したことを明らかにしました。心電計については使用がまれであることから更新をしていないとの答弁でしたが、私は、稀ではあっても使用している心電計については、点検を含めた対応をするよう要望しました。

地域活動支援センター

地域活動支援センターは、創作活動や生産活動を行う場所と同時に、センターを通して社会とつながり、交流していくところであり、生活の支えとなっています。しかし、利用者の中には、長時間の作業が困難な人や支援センターに出てくるだけで精いっぱいという人もいます。週に3日とか曜日を変える人もいます。職員は、来られない人には電話をしたり、訪問するなどしてつながりが切れないように努力しています。

私は、支援状況について質問しました。地域活動支援センターBCD型の運営費補助金の補助基準は実利用人数で分けられ、補助基準の算定は2時間以上となっています。年間トータルで1日平均2時間以上利用しないとカウントされず、支援の対象になりません。また、規模によりランク分けを行っていますが、補助額の差が大きく、運営の不安定化を招く要因となっています。職員は「来たくないときは無理をしなくてもいいんだよ」と利用者の身になって考えていても、運営のことを考えると、来てほしいと思ってしまう。やり切れない思いをしています。ランクごとの補助金の差額は少なくし、家賃補助もランクによる差額を設けないで固定化するように求めました。市側は運営が安定的に行われ、障がい者が自立した社会生活を営むことが出来るよう、今後も支援をすると答弁しましたが、ランク別補助については従来の立場を繰り返しました。