6月24日、川崎市総合自治会館において、「平成29年度川崎市心身障害児者福祉大会」が開催され、参加しました。大会スローガンは「障害のある人もない人も共に生きる川崎の街に」
大会宣言(案)(1地域の中で、安心、安全に暮らせる環境づくりを目指す。2「隣に住んでもあたりまえ、隣で働いてもあたりまえ」となるよう、さらに市民への啓発を進める。)について、読み上げられ決議されました。
川崎市地域包括ケアシステム推進ビジョン(基本理念)でも「誰もが住み慣れた地域や、自ら望む場で、安心して暮らし続けることができる地域の実現」がうたわれています。そのためにも、日ごろからの社会参加の場の確保、支援体制の構築、相談体制の充実、親の高齢化に向けての施策の充実、障害特性を理解し支援できる人材の育成は、欠かすことはできません。ともに生きるためには、市民への啓発が不可欠です。災害時の対応も、安心して避難できる場の確保とともに、地域の方々の理解が不可欠とのこと、その通りです。私もできる限りの努力をしたいと思います。