12月2日、新百合トウェンティワンホールで、川崎市アートセンター10周年記念式典・祝賀会が開催されました。2007年10月にオープンしたアートセンターは、芸術の創造、発信、交流拠点として、これまで、映画、演劇、ミュージカル、ジャズ、落語など、多彩な文化活動を行ってきました。観るだけでなく、市民劇団、ワークショップなど、体験する場ともなっていることが、魅力の一つだと思います。
10周年を記念して、授賞式が行われました。感謝状と記念品の授与が行われました。受賞者の方々です。
佐藤忠男 映画評論家、日本映画大学名誉学長
ふじたあさや NPO法人KAWASAKIアーツ理事長
白鳥あかね スクリプター、脚本家
酒井誠 前アルテリオ小劇場ディレクター
菅原敬子 麻生区文化協会会長
青木茂夫 元アートセンター館長
皆川敏明 前アートセンター館長
10周年を記念して、記念誌が創られました。10年間で行われた公演、上映作品が、ぎっしり詰められています。