「第21回、子どもの未来をひらく川崎集会」に参加しました。オープニングは、一輪車サークル(一輪車に乗ってバレエを踊っているのを見たのははじめて、きれい!すごい!の一言)下小KIDS DANCERS(色とりどりの、そろいのハッピで元気に舞い、元気をもらいました)バンビーズ(今日は約50人の小学生が、ステージの上と下で、笑顔で、元気いっぱいのチアリーディング。小学生のチアを見るのは初めて、かわいい!かわいい!の連発です)
コーラスグループ「まあーどれ さいわい」は憲法9条を愛する歌、「私をほめてください」を歌ってくださいました。
米倉斉加年さんが「役者人生をつらぬいて~今、語りたいこと」をテーマに講演されました。「役者人生をつらぬいて」というのは、まるで無くなった人のようなイメージだけど、私は今も役者人生進行中なのですが――と、みんなを笑わせた後、米倉さん自身のこと、家族、学校、憲法など、多岐にわたるエピソードを話されました。話の中身もさることながら、話しかけるような口調に引き込まれ、笑って、笑って、涙して、あっという間の1時間半でした。
最後に、中学1年生の国語教科書に採用されている、絵本「大人になれなかった弟たちに――」を朗読してくださいました。涙が止まりませんでした。