議会活動報告

はるひの小中学校増築は急がれる

2010年12月17日

小中学生の人口が増加する麻生区のなかで学校施設が追いつかないのが実情。そこで、はるひの小中学校問題を取り上げました。開校から2年目にして早くも予想を上回り、教室が不足しました。今年度は1年生2クラス、2年生1クラスが多目的教室で学んでいます。また、トイレ、手洗い、靴入れなどの不足にどう対応しているのかたずねましが、時間差を設けて使っているとの答弁でした。児童にゆとりのある教育をうけさせるためには、学校の増改築は待ったなしの課題です。はるひの小中校では2年間の調査と2年間の増築計画ですが、親の意見も含め急ぎ再検討するように要望しました。市は2年間の設計期間で検討するという答弁でした。