活動レポート

名誉市民章の贈呈式が行われました

2018年11月23日

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11月23日、市議会議場で、川崎市名誉市民となられた藤嶋昭氏への名誉市民章の贈呈式が行われました。「川崎市名誉市民」というのは、川崎市名誉市民条例(昭和46年8月1日交付)の中で、市民または市に関係の深い者で、本市の発展、公共の福祉の増進又は広く社会及び文化の進展に貢献し、その功績が卓絶で市民の敬愛を受けるものに対して、川崎市民の称号を送ることができるとされています。これまでに金刺不二太郎氏(元市長)、伊藤三朗氏(元市長)、圓鍔勝二(彫刻家)、岡本太郎氏(芸術家)等の方々が選ばれており、藤嶋昭氏(科学者)は平成30年3月16日に選定されました。

藤嶋昭氏は、1942年生まれ、川崎市中原区在住の科学者で、1967年に発見した、酸化チタンを使った「光触媒反応」は、「ホンダ・フジシマ効果」として世界中に知られているとのことで、先生の講演の中でも多くの建物の写真を示しながら説明していただきました。2012年にトムソン・ロイター引用栄誉賞を受賞、2017年には文化勲章を受章されておられます。

川崎市との関わりも深く、かわさき科学技術サロン世話人会座長、川崎市教育委員会委員、川崎市科学教育アドバイザー、かわさき市民アカデミー理事長など、様々な活動を通じて、川崎市における科学技術の普及啓発や教育行政の推進に多大な貢献をされておられるとのことです。

玉川小学校の林さんと福田さんが名誉市民記念品を贈呈し、藤嶋先生が学校に来て話された内容のどんなことに関心を持ったのかを話されたのですが、その話の一言一言に、言葉を返される先生を見ていて、やさしさが伝わりました。

祝賀会での奥様の挨拶は、ご結婚されたころのお話などされ、ほほえましい、素敵なご夫婦と印象に残りました。奥様からは、「あなたの代表質問聞いていたのですよ、とてもよかったわ」と声をかけていただき、とてもうれしかった。

藤嶋先生のサイン入りの本をいただきました。読むのが楽しみです。