議会活動報告

小型家電のリサイクルについて,質問しました。

2020年9月23日

9月23日、決算審査特別委員会で小型家電のリサイクルについて、質問しました。

質問①

2013年4月1日、小型家電リサイクル法が施工され、本市でも貴金属やレアメタル等の資源の有効活用を目的として、2013年10月から市内の拠点に専用の回収ボックスを設置し、家庭で不要となった小型家電の回収を行っています。初めに、小型家電回収事業の、2019年度の予算額と決算額、執行率について、伺います。

◎答弁

小型家電等資源物拠点回収推進事業費の予算額等についての御質問でございますが、本事業費については、主に拠点回収に必要な回収ボックスの購入経費やチラシの作成経費などから構成されております。

令和元年度につきましては、予算額116万4千円に対して、決算額は153,601円となっているところでございまして、執行率が14%となっております。北部地域への設置を検討しておりましたが、調整が整わなかったことにより、執行率が低くなっております。今年度につきましては、多摩スポーツセンターと、設置に向けた調整を行っているところでございます。

質問②

取り組み開始から、7年が経過しようとしていますが、小型家電ボックスの設置場所、回収品目、回収量、これまでの取り組みの課題、今後の取り組みについて、伺います。

◎答弁

設置場所、回収品目等の御質問でございますが、本市では、市民の利便性の向上と資源化を図るため、回収ボックスによる小型家電の拠点回収事業を実施しており、現在は区役所をはじめとした公共施設26か所に設置しているところでございます。回収品目につきましては、小型家電リサイクル法に定められた携帯電話、デジタルカメラ、電子辞書、携帯ゲーム機など28分類の小型家電製品を対象としており、回収量につきましては、平成30年度が8,787キログラム、令和元年度が8,675キログラムとなっているところです。次に課題についてでございますが、令和2年8月に国においてとりまとめられた小型家電リサイクル制度の施行状況の評価・検討に関する報告書においては、回収量の目標値が達成されておらず、本市においても更なる認知度の向上が求められていると認識しております。また、使用済みプラスチックの処理に係る状況の変化や資源価格の変動など、小型家電リサイクル制度を取り巻く状況が変化しておりますので、こうした状況を注視しながら回収量増加に向けて取り組んでまいります。

質問③

東京2020オリンピック・パラリンピックで使用するための入賞メダルを、集めた使用済み小型家電から抽出された、リサイクル金属を用いて製造するプロジェクトが、2017年、2018年に行われましたが、この「みんなのメダル」プロジェクトの取り組みの状況と、終了後の回収状況について、伺います。

◎答弁

みんなのメダルプロジェクトの取組等についての御質問でございますが、

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を契機に、持続可能な社会の仕組みを作るため、東京2020組織委員会が主催する国民参加型プロジェクト「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」に本市も平成29年3月から参加してきたところでございます。

本プロジェクトは、小型家電として回収された金属から東京オリンビック・パラリンビックの金・銀・銅メダルを作るというものでございまして、こうした取り組みに参加することで、大きく回収量の増加が見られたところでございます。メダル作成に必要な小型家電が集まったことから、平成31年3月をもって、みんなのメダルプロジェク Nよ終了したところですが、こうした取り組みの関心の高まりを受けて事業を継続しているところでございまして、令和元年度も引き続き同水準で推移しているところでございます。

要望

今年、8月に国においてとりまとめられた小型家電リサイクル制度の施行状況の評価・検討に関する報告書において、回収量の目標値、年間14万トンが達成されておらず、本市においても更なる認知度の向上が求められていると認識しているとのことです、引き続きの取り組みをお願いいたします。