議会活動報告

バス停留所施設の改善について,質問しました。

2020年9月28日

9月28日、決算審査特別委員会で、バス停留所施設の改善について質問しました。

質問①

市バスでは、2019年度から2025年度までの7年間を計画期間とする「川崎市バス事業経営戦略プログラム」に基づき取り組みをされているとのことです。そのうちの、快適で利用しやすいサービスの充実の一つとして、バス停留所施設の改善が行われています。7年間の計画内容、2019年度の取り組み状況について、2020年度の計画についても、伺います。

◎答弁

バス停留所施設の整備についての御質問でございますが、バス停留所施設は、お客様に快適なバス待ち空間を提供する上で重要なインフラであることから、「川崎市バス事業経営戦略プログラム」においては、計画的な代替整備を行うなど、適切な維持管理を実施することとしております。令和元年度につきましては、上屋7基、照明付バス停留所標識19基、三面式バス停留所標識20基、ベンチ11脚の整備を行ったところでございます。

また、令和2年度につきましては、上屋8基、照明付バス停留所標識19基、二面式バス停留所標識20基の代替整備を計画しているところでございます。

質問②

バス停留所施設の更新として、2019年度、上屋7基、照明付きバス停留所標識19基、に面識バス停留所標識20基、停留所ベンチ11脚の整備を行ったとのことです。主な上屋とベンチの設置場所について、伺います。また新規設置についても、伺います。

◎答弁

上屋及びべンチの設置場所等についての御質問でございますが、令和元年度に整備した上屋につきましては、川崎区の市営埠頭、中原区の宮内西など、また、ベンチにつきましては、宮前区の長沢、多摩区の生田高校前などのバス停留所でございます。

なお、市バスでは、道路占用許可基準等に合致した上屋及びべンチの設置が可能なバス停留所には、ほぼ設置が完了しており、新規に設置した箇所はございません。

質問③

道路占用許可基準等に合致した上屋及びベンチの設置が可能なバス停留所には、ほぼ設置が完了しており、新規に設置したところはないとのことです。

ですが、停留所によっては、上屋、ベンチの設置の要望があるにも関わらず、設置されていない状況があり、設置されていない理由をお聞きしたところ、上屋の支柱を車道から25センチ下げて設置すること、歩道の有効幅員が2メートル以上必要なこと、乗車人数の基準があること、ガス管、水道管などの埋設物がないこと、そして、ベンチについては、設置後の歩道有効幅員が2メートル以上確保出ることなどの諸条件が必要とのことで、要望があっても、なかなか設置がむつかしいことは理解できますが、以前、上屋の形状やベンチの形状の工夫により、1カ所でも多く、設置できないでしょうかと質問したところ、「従来のベンチより、奥行きが狭い狭小ベンチについては、設置の可能性について、検討していくとのことでしたが、その後の進捗状況について、伺います。

◎答弁

狭小べンチの設置についての御質問でございますが、狭小べンチは、通常べンチに比べ、ベンチの奥行きが20om短いため、狭小べンチが設置可能な道路占用許可基準を満たすバス停留所を調査したところ、 6か所の該当がございました。しかしながら、それらのバス停留所につきましては、地下埋設物があること、また、乗車人数が極めて少ないことなどから、新たに狭小べンチを設置することは難しいものと考えております。

要望

調査していただいたところ、6箇所の該当するところがあったけれども、そのうち4か所は、地下埋設物があり、あと2か所は、一日に、乗車人数が1人か2人だとのことで、新たにベンチを設置することはむつかしいとのことです。1日に1人か2人しか乗車しないのであれば、逆に、ベンチではなく小さな簡易なイスでもいいのではないかとも思います。柔軟な対応を要望しておきます。

質問④

次に、聖マリアンナ医科大学に向かう日本映画大学のバス停及び、百合丘カントリー倶楽部前のバス停留所には、上屋もベンチもないことから、設置してほしいとの住民の声を伝えたところ、ここは、小田急バスが管理しているバス停留所なので、要望を小田急バスに、伝えていくとのことでした。その後の小田急バスの回答について、伺います。

◎答弁

小田急バス株式会社からの回答についての御質問でございますが、市バスではこうした御要望があった場合、その都度、先方の事業者に伝えておりますが、その結果については把握していないところでございます。当該バス停留所への上屋やべンチの設置につきましては、小田急バス株式会社へ伝えておりますが、設置費用や維持管理等に課題があるものと伺っているところでございます。

ダイヤ改正について、伺います。

質問①

2019年、快適で利用しやすいサービスの充実の一つとして、利便性を図るため、「溝口駅南口から犬蔵、菅生車庫」系統における土曜休日の深夜バスの運行を開始することと、「溝口駅南口から鷲ヶ峰営業所前」系統における土曜日の深夜バスを増便するダイヤ改正を、行うなど、運行時間の拡充に取り組まれたとのことですが、その効果について、伺います。

◎答弁

深夜バスの増便についての御質問でございますが、溝口駅南口から、犬蔵方面へ向かう菅生車庫行きにつきましては、平成31年4月、平日に運行している深夜バスを士曜日に加え、市バスでは初めてとなる休日にも運行を拡大いたしました。

また、溝口駅南口から、蔵敷方面へ向かう鷲ケ峰営業所前行きにっきましては、平成29年10月に士曜日の深夜バスの運行を開始し、多くのお客様に御利用いただけたことから、令和元年10月に1便増便したところでございます。深夜バスの運行開始と増便による効果につきましては、新型コロナウィルス感染拡大前の今年2月までは、これらの路線の深夜バス利用者が、前年度比で約4割程度増加したところでございます。

質問②

深夜バスの運行開始と増便により深夜バス利用者は、コロナの拡大前の今年2月までは、前年度比で約4割増えたとのことです。

では、3月以降、コロナの影響を受けての深夜バスの利用状況について、伺います。

◎答弁

深夜バスの利用状況についての御質問でございますが、当該路線の深夜バスにおきましては、緊急事態宣言中の4月から5月にかけ、約1力月間運休し、宣言解除後の運行再開以降、 6月の利用者は、前年度比5割程度まで減少しておりましたが、少しずつ増加し、 8月時点では、 7割程度まで回復したところでございます。

質問③

JR東日本では、コロナの影響により、特に深夜時間帯の利用が減少したことから、来年春から最終便を30分繰り上げるとの報道がありました。繰り上げによる、本市の、深夜バスへの影響について、伺います。

◎答弁

深夜バスへの影響についての御質問でございますが、JR東日本の終電時刻の繰り上げにつきましては、現時点の発表内容では、具体的な路線や時刻等が不明確でございます。しかしながら、市内各駅における鉄道の到着時刻の変更によっては、市バスの利用動向にも変化が生じる可能性があるため、今後の各鉄道事業者の対応や、利用者の動向等を注視してまいりたいと存じます。

要望

市内各駅における鉄道の到着時刻の変更によっては、市バスの利用動向にも変化が生じる可能性があるため、今後の各鉄道事業者の対応や、利用者の動向等を注視していくとのことです。利用者が、不利益を被ることがないような対応を要望しておきます。