日本共産党川崎市議団が行っている市民アンケートが市内に配布され、5月6日から5月31日までに、すでに2198通のアンケートが返ってきました。集計作業を行っていますが、健康の不安、生活の苦しさを訴える声や、ワクチン接種への改善を求める声、など切実な訴えが届いています。また、日本共産党への期待の声とともに、菅政権への批判も寄せられています。地域要望もたくさん寄せられています。以下、自由記述欄に寄せられた声を紹介します。
●子どもをコロナから守る対策をしてください。
「子どもたちの現場の感染対策はどんどん雑になっています。(中略)上からの指示や要請が無ければ園側は積極的な対策はできないといわれました。分散登園や教諭と子どもたちのPCRの定期検査などできる対策をやっていただきたいです!川崎市長もコロナを甘んじているように見受けられます。子どもたちの学びも大事ですが、健康や命が失われては何も学べません!」
●どこに電話してもだめでした
「コロナのワクチン接種は個人病院ではかかりつけの人が優先です。市内以外に通院している人は受付されませんでした。何人分のワクチンがそれぞれの病院で受けられるのかも知らせてほしいです。どこに電話してもだめでした。」
●川崎市に段ボールの改修をお願いしていますが・・・
「7年前から何度も段ボールの毎週回収をお願いしていますが、地元のボランティアやPTAの活動に任せているとのことで、動いてくれません。(中略)PTAの活動は月に1度あるかないかで、とてもじゃないですが、インターネットでの買い物が増えている現状の段ボールの回収には間に合いません。」
●家賃補助制度を改善してほしい
「長年住み慣れているところでずっと暮らしたいが、年金生活ではかなり厳しいので、所得に応じた家賃補助制度をさらに改善してほしいです。家賃が高いので・・・という話は、よく聞きます。」
●幼稚園の預かり保育料が高いです。
「可能であるなら少しの時間だけ働きたいと思いますが、そういった環境には家族の協力が得やすいかどうかで選択は狭まれます。民間学童や幼稚園の預かり保育料はやはり、高いです」