活動レポート

6月8日時点で3585通の返信!!

2021年6月11日

2021市民アンケート配布活動推進ニュース №2

                                                           日本共産党川崎市議会議員団

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「明るい川崎」とセットで「市民アンケート」が市内に配布され、次つぎと回答が返送されています。6月8日までに3585通(うち、241通がWEB回答)のアンケートが返ってきました。コロナ禍の下、健康の不安、生活の苦しさを訴える声など、切実な訴えが数多く届いています。今回はオリンピック開催をめぐる政府への批判の声を中心に、自由記述欄に寄せられた声を紹介します。

オリンピック開催に反対です

「国民の70%以上が反対しているのにオリンピックが開催するらしい。皆で話し合う結果の民主主義国家とはいえない。これから選挙で落とすしかない。自民党は今まで入れてきたけど、これからずっと選びません。」

「コロナ対策に失敗しながらオリンピックを実施しようとする政府は全く信頼できません。その中で、神奈川県・川崎市は毅然として政府に対峙。県民・市民に寄り添った行政を行っていくよう皆さんに是非頑張って頂きたいと思います」

学生や派遣社員やシングルマザーなど生活弱者が食料支援場所に列をつくっているのをテレビなどで見ると、コロナ禍で無理やりオリンピックをやろうとする政府に虚しさを感じる。そのエネルギーや税金を生活弱者に充ててほしい。年金生活者としては、肩身が狭い

●部屋で一人のウェブ授業、大学生も通学したい

「2020年に大学に入学した息子がいます。(中略)人生の春ともいえる期間にコロナ・・・。卒業式、卒業旅行、入学式、新入生ガイダンスも全てなく通学もできません。ウェブ授業で単位は取りましたが、その分多量の課題を部屋でひとりきりこなす1年半です。同級生の顔もわからず、サークル活動もないまま後輩が出来ています。自粛で友達にも会えません。(中略)“命”はあっても“生きている”といえますか?大学生も通学させてください。助けて下さい、お願いします。」

●生活に苦しい人を助けるためのコロナ対策を

「終息の見えないコロナ禍において、政府与党の対応があまりに場当たり過ぎる。飲食店を営んでいた知人はしかたなく店を閉めることになり、私もとても悲しい気持ちにになった。国と都と県はもっと密に連携を取って苦しんでいる人達を助けてあげてほしい。現政権下では難しいのであればぜひ共産党に頑張ってもらいたい。」