活動レポート

市民アンケート4585通の返信!!

2021年6月21日

2021市民アンケート配布活動推進ニュース №4

                                                               日本共産党川崎市議会議員団

6月17日までに、4585通(うち、376通がWEB回答)のアンケートが返ってきました。

今回は、〈子育て〉に関わる切実な声を紹介します。

●子育て支援で力を入れてほしいこと

「都内から結婚して引っ越してきました。現在妊娠中です。(中略)おなかが出てくると歩く速度も遅くなり、距離が歩けません。区内で健診を受けられる病院をもう少し増やしてほしいな、と思いました。そして、産まれた後の新生児聴覚検査の費用や1ヶ月健診の費用は補助がないと聞きました。子育て世帯の多い川崎市だからこそ一部費用補助があっても良いのではないでしょうか? とくにコロナで収入が減っているからこそやって頂きたいと感じます.。」

「小児医療費助成をもっと伸ばして欲しいです。せめて中3、できれば高3。2人子どもがいますが、やっぱりお金がかかります。もう1人欲しいと思いますが、金銭的に悩む部分があります。周りもお金のことを考えて2人までとしている家庭がかなり多いです。(中略)子どもを安心して産めるよう、もう少し金銭的援助が欲しいです。」

「育児中の父親だが、おむつ交換台が女子トイレにしか設置されていない店舗がままある。父子のみで外出がしづらく、時代に合わない。兄弟で同じ保育園に入れるか不安で、第2子の出産にも及び腰になっている。出産世代の夫婦が不安に感じる要素を減らすことで、出産意欲を高められれば少子化の緩和になると思う。優先順位をつける上で、子どものことを第一にして欲しい。彼らは自分で声をあげられない。大人が考えてあげるしかない」

「4才になる娘がいます。保育園に正式に入園できるまでに、複数のステップが必要でした(認可外1園、認可園の年度限定保育1園)。仕事を辞めている状況からの保育園利用でも、スムーズに入園できるよう、園が増えていってほしいです。」

「東京都が育児支援としてやっているように、コロナ期間(2020,2~現在)で妊娠、出産した世帯に10万円の給付やベビー用品がもらえるようにしてほしい。」

「兵庫県明石市の子育て支援は素晴らしいと思います。ぜひ! 川崎市も同じことをやって頂きたいです。・おむつ定期便。・少人数学級。・中学校の給食費が無料。・こども食堂。・中3まで医療費無料。・公共施設の入場無料。・保育料2人目から無料。・保育料2人目から無料。明石市にできて、川崎市にできないワケがない!!」