議会活動報告

5月臨時市議会

2011年5月24日

5月臨時市議会(23日、24日)で震災関連補正予算(市長の専決)を審議しました。

専決の内容は、被災地への支援物資の提供や、本市小中学校に転入した被災児童の学用品の援助、地震により損傷した市内公共施設の補修、被災地に提供した備蓄物資の補充、放射線監視体制の強化や初動体制の強化、中小企業の資金繰りの支援、地域商業の活性化、節電の取り組みなどです。

(専決補正予算に対する共産党の代表質問)

備蓄物資の購入では、毛布2万枚、災害トイレ400基が計上されますが、それでも備蓄計画の5割にしかなりません。人口急増に見合うよう拡充すべきと求めました。

放射線監視体制の強化については、市内農産物の検査と公表、水産物の検査、大気中と地表面での放射線量、公園、保育園、幼稚園の園庭、小中学校の校庭での測定と測定器の購入について質問。それぞれについて、検査、公表、測定を行うとの答弁がありましたが、測定場所は、公害研究所と6月に設置する百合ヶ丘の弘法の松の測定場所のみで、それも地表から3メートルの所とのことです。これでは間尺に合いません。(今多くの子どもを持つ父母から、市議団へも調査を急いでほしいとの声が寄せられています。)市として、早急な対応が急がれます。

市議団では、6月15日の野口邦和氏を招いての学習講演会の後、専門家の先生立会いのもとで、放射線調査を行なう予定です。

他に、学校における児童生徒の安全と初動体制について、保育園児の安全確保、地域経済活性化に向けた取り組みなどについて質問しました。

公共施設の補修には、川崎シンフォニーホール、東扇島西公園、下水道管、道路などに約10億円の予算が充てられました。