議会活動報告

災害時の踏切遮断について

2011年9月27日

台風の接近時に小田急電車の踏切が長時間遮断した状態がつづきました。私のところにもメールがきて、「遮断機をくぐる人もいて、とても危険。待っているお母さんたちと相談して子どもは駅構内を通してもらいました。しかし、一般の人は、通行を断られた」というものでした。小田急の説明によると、遮断の理由は、集中豪雨で速度規制し、低速運転の結果、電車の感覚がつまり長時間遮断機が下りたままになった、とのことです。このほか、大雪や地震、踏切事故などによっても起こりうるとのこと。災害時や今回のような緊急時には、小学生だけでなく、必要な人はみんな通れるように小田急に市として要請する必要があると求めました。市側は、小田急に確認したところ、柿生駅については踏切の必要な方の申し出により駅構内を通行していただいているとのことですが、今回のようなことが起こらないよう、今後とも円滑な対応を要請すると答弁しました。また、バギーの利用者は歩行者と同様に通行が可能であること。自動車、自転車については警察への連絡など適切な対応を要請していくと答えました。