町内会の一日旅行に参加しました。朝7時20分に出発、忍野八海、山中湖、西湖「いやしの里」根場、朝霧高原をめぐり、富士山をぐるり一回りしてきました。富士山は見る場所により、その姿が変わり、男富士と呼ばれる場所から見る富士は雄々しく、女富士と呼ばれる場所から見る富士は優しく、山頂が平らに見えたり、とがって見えたりと、一日中いろんな角度から楽しむ事が出来ました。忍野八海を訪れるのは、今回で三回目ですが、いつ見ても、水の透明度には驚かされます。深さが8メートルも10メートルもあるようには見えないほど、透き通っていて、すぐそこに,底が見えます。80年前に富士山に、降った雪や雨が地下深くに浸み込み、今、湧水として、湧きあがってきているといいます。すごいですよね。水は冷たくて、1分ほど手を浸けていると痛くなって、我慢できません。いやしの里では、かやぶき屋根の民家が、21戸集まっていて、それだけでも癒される風景です。いやしの里からの富士山もすごくすてきでした。古代米を使った餅つきが行われていて私もいただきました、古代米のプチプチ感がいいですね。お昼はバーべキューを食べながら、和気あいあいとなり、農産物や海産物をいっぱい買い込んで、夜7時30分到着。12時間の旅行は、ちょっぴり疲れましたが、思い出いっぱいで、ぐっすり休みました。
ちょっと一言
80年前の雪が湧き水となり
2011年10月16日