活動レポート

3Tの会って?

2011年10月23日

短歌・タンゴ・太鼓の集い(頭文字をとって3Tの会)が、10月23日新百合トウエンティーワンホールにて行われ多くの参加者が、午後のひと時を楽しんでおられました。

「なつかり太鼓」は子どもから大人までの、80名の仲間が集う和太鼓愛好サークル。息つく間もないほどのテンポで45分間、たたく太鼓が胸に響きました。その後、「かりん」編集委員の米川千賀子さんが、「現代短歌のおもしろさ」と題して、(現在)をうたう言葉の「力」と「慰め」とは何かを16名の歌人の歌を例に挙げ話されました。また岩田正先生は、石川啄木の歌について講演。青山学院大学教授の日置俊次先生は、「太宰治の死」について話されました。残念ながら、時間がなくて、「オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダ」の演奏をこくことはできませんでした。いつか機会があれば、聞きたいです。