私は、最近知られるようになったアスペルガ―症候群について支援の必要性についてただしました。これは自閉症の一つで、全国に100人~200人に1人ぐらいいるといわれており、発達上の困難を抱えていることが多いため、特別の支援が必要です。しかし、医療・教育・福祉といった関連する分野での支援体制は整っていないのが現状です。私は、早期発見と将来にわたっての支援が急がれることを指摘しました。
市側は、保健・福祉・医療・教育や労働の各分野が連携し、発達障害を有する方のライフステージに応じた適切な支援を提供するために検討すると答弁しました。