活動レポート

ミツマタに団子をさして、どんど焼き

2014年1月14日

DSC04229DSC04236岡上の谷戸地区とDSC04241DSC04243本町地区で行われたどんど焼き。他の地域では、竹と団子がが用意され、参加した皆さんは、竹に刺した団子を焼いていますが、ここでは、皆さん自宅からミツマタに自宅で作った団子をさしての参加、今ではなかなか目にすることが少なくなった光景です。昔この地域では、蚕を飼っていて、お正月には、繭玉(おだんご)を枝に刺して神棚に供える。その後、おだんごを焼いて、無病息災を祈ったそうです。どんど焼き自体はもともとは子どもたちの行う遊びから始まったらしく、中学生等が、各家庭のお飾りなどを集めて回り焼いていたそうです。今ではお飾りや、ダルマ、上達するようにと、かき初めなどが持ち寄られています。