6月市議会一般質問で、私は、麻生区内で米軍機による騒音被害が深刻化していることから、対策を求めました。「電車が走るガードレール下」と同じレベルの最大100.8デシベルもの騒音も測定されています。
市は「早急に改善する」と言いながら、騒音の原因がジェット機かヘリコプターか、米軍機か自衛隊機かも分からないというお粗末さであることが分かりました。私は、現在1か所しかない測定箇所を早急に増設することを求めました。
環境局長が「大きな変化が生じた場合には追加する」との答弁に、早急に設置することを要求しました。さらに、騒音苦情に対して「騒音の解消のため、国等に要請しているが解消につながっていない」との答弁に、「要請という段階ではない。抗議すべき」と市の消極的な姿勢を批判しました。
私は、市内51中学校区の内、はるひ野中学校区で未設置の「老人いこいの家」の設置を急ぐよう要求。また、新百合ヶ丘駅周辺の駐輪場についても、一時利用と定期利用の増設を要求しました。