金程富士見会・金程町会・向原町会の3町会で行う、どんど焼きが1月18日金程小学校で行われました。一週間ほどかけて、組み立てられたやぐらは、中に人が入れるようになっていて、子どもたちに、「どんど焼きとは何か」、「賽の河原とは何か」などを説明し体験学習として社会科の授業に取り入れているそうです。やぐらは大小あり、小さい方は生徒が近くの竹やぶに行き、竹を運んできて組み立てたそうです。昔は、わらを使って組み立てられていましたが、最近はわらが手に入りにくくなり、竹や茅が主になってきているとのことです。1週間かけて作ったやぐらに火つけをすると、10分ほどで燃え上がりました。火がおさまるまでは、ダンスやパフォーマンスが催され参加者を魅了していました。1000食用意されたトン汁が振る舞われました。
珍しいものを見ました。五穀豊穣を願い、繭玉を作って持ってこられた人がいました。赤・白・緑の繭玉と一緒に、実際の繭の形のものや、サイコロもついていました。正月飾りとして作られ、どんど焼きで焼いて食べるそうです。とてもきれいだ、かわいかったです。