川崎市で5番目となる、ゆうゆう広場が中原に出来ました。(すでに、さいわい、たま、あさお、みゆきの4か所で開所されています)「なかはら」は既に5月から事業が開始されており10人の子どもたちが通所しています。
ゆうゆう広場では、学校に登校したくてもできない子どもたちが緩やかに自立心を育てたり、生活エネルギーを蓄えるための、援助を行い、常に子どもたちの今の気持ちをそのまま受け止め、子どもたちが自信を持って、広場が子どもたちの「心の居場所」となるように努めているそうです。
建物の周りにはキュウリや、ゴーヤ、オクラ、なす、枝豆などが植えられていました。すでにゴーヤは食べごろでしたよ。開所式の最後に、開所記念樹「さくらんぼ」の植樹が行われました。広場に来ることで、子どもたちが、ゆったり、のんびり、楽しく遊びながら、自分とみんなにやさしくふれあうことのできる場所となるように願っています。