日本を海外で「殺し殺される国」に導く戦争法案が15日午後0時25分、衆議院安保法制特別委員会で強行採決されました。安倍政権の戦後最悪とも言える危険性と同時に、国民による包囲が日増しに強まり、世論におびえる姿も浮き彫りになりました。この瞬間、国会の内外で、そして全国で、怒りの抗議行動が、行われました。
麻生区でも、新百合ヶ丘駅で、戦争法stop!あさお市民共同行動実行委員会主催の、強行採決ゆるさない緊急集会・パレードが行われ、法案に反対する市民らが「憲法違反の安保法制に反対」若者を戦場に送るな」「安倍政権を許さない」などと訴えました。集会は約200人に膨らみ、集会に続き、周辺をパレードしました。次回は8月6日、3時~5時です。9条の会、麻生連絡会との共同行動となります。
また、怒りの意思を表現しようと、赤い洋服や帽子、リボンなど、赤いものを身につけて、戦争法案反対の行動を繰り広げている、女性だけのレッドアクションが17日、22日と新百合ヶ丘で行われました。回を重ねるごとに、参加者が増えています。次回は、30日の4時~5時です。