柿生の里の緑地をめぐる秋のウォークが11月23日にありました。柿生駅に集合しアジサイ寺で有名な淨慶寺を見て回りました。カメラを持った羅漢さん、パソコンを打つ羅漢さん、酒を飲んだり、ソバを食べたり、将棋をしたりと、たくさんの羅漢さんが境内のあちこちに並んでいます。その表情や容姿は笑いを誘います。庭には千両、万両、南天がたくさん実を付けています。
淨慶寺を抜けて柿生の里保全緑地を見ながら、ニッパツマンション建設予定地に到着。柿生の里につながるこの緑地は面積8740㎡、隣接するマンション住民からは「タヌキの親子が住み、キツツキの姿を見ることができます」「何としても自然豊かな緑地を残してほしい」「緑は一度失うと二度と元に戻らない」「キンランは移動することはできない、残してほしい」」などの声がありました。
この声をさらに大きくして、すばらしい緑を残したい。