11月16日は滋賀県庁で「遊べる・学べる・淡海子ども食堂推進事業」について、レクチャーを受け、その後、滋賀県社会福祉協議会で「子ども食堂推進事業、実践状況」についてお話を伺いました。
①子ども食堂推進事業の目的、目標、事業内容、推進体制について
②同事業を始めた経過について、県として「子どもの貧困」「子どもの居場所」など子どもの状況把握と課題について調査・検討した経過
③事業の予算額、財源、補助額の基準、補助の要件など
④同事業の推進状況、箇所数、ボランティア、参加・利用した子どもの人数等
⑤同事業の推進状況について評価・分析して明らかになった課題について
説明をしていただきました。
平成28年10月4日現在で子ども食堂は38カ所で行われているとのこと、経費については、初年度20万円、2年目・3年目は10万円。
月1回から、2回というところが多いですが、長期休暇の時期(20日ほど)、毎週1回等いろいろです。
その後、野洲市役所に行き、共産党市議 野並享子団長から「野洲市の生活困窮者対策、くらし支えあい条例、子ども食堂の評価について」聞き取りを行いました。