活動レポート

「どんど焼き」で無病息災を願う

2017年1月21日

DSC07008DSC06998DSC07032DSC07040DSC07034

  今年も区内のあちこちで、工夫を凝らした「どんど焼き」が行われました。14日は王禅寺5丁目の「ちびっこ広場」、王禅寺4丁目の田んぼ、麻生水処理センター(みどりの広場)、岡上の谷戸地区、岡上神社横で行われた「どんど焼き」に参加。15日は、金程小学校、柿生アルナ園、21日は、岡上の川井戸地区に参加しました。

どんど焼きは、賽の神の火祭りで、昔から14日に行われてきた年中行事とされています。前年のお飾りやお守り、正月飾りなどを持ち寄り、積み上げて燃やす儀式で、昨年1年が無事に済んだことへの感謝と、これからの1年が無病息災、豊作であるよう祈願する行事です。

この火で焼いた団子を食べると健康になり、一年間風邪をひかないといわれています。また、この火で書き初めを燃やして、空高く上がれば上がるほど字がうまくなるといわれています。今年も、書き初めが舞い上がっていました。