6月4日、「平成29年度麻生消防団のポンプ操法大会」が、麻生水処理センターで行われました。今回は天候に恵まれ、気持ちのよい大会となりました。私は、麻生区選出市会議員団を代表して、ご挨拶をさせていただきました。
消防団の皆さんは、それぞれご自分のお仕事を持ちながら、昼夜を分かたず、厳しい訓練を重ねながら、技術を磨き、「この町を守る」という強い意志を持って、活躍されていらっしゃることに、本当に感謝いたします。
近年は、地震・風水害等の災害が各地で発生しており、その中で、消防団の皆さんは、幅広い活動に従事されておられます。
私は昨年の熊本地震の後、益城町などに視察にうかがう機会がありました。現地では、「地域の一軒一軒を知る消防団員の皆さんの活躍で多くの命が救われた」と伺いました。
地域における消防団の重要性がますます増大しています。特に、日ごろの地域に密着したご活躍には目覚しいものがあり、今後も消防団のさらなる充実強化をお願いいたします。
ポンプ操法は、12班のチームにより、一秒二秒を競う演技が披露されました。
今年の優秀賞は柿生分団黒川班、優良賞は柿生分団上麻生班、努力賞は柿生分団片平班でした。
最優秀指揮者は柿生分団上麻生班の武井一広さん、最優秀一番員は柿生分団昭和班の中島健一さん、最優秀二番員は柿生東分団高石班の末松誉司さん、最優秀三番員は東柿生分団王禅寺班の松本明裕さんでした。おめでとうございます。