川崎市麻生区王禅寺528-1にある、王禅寺ふるさと公園は、市制60周年を記念して作られました。この公園は多摩丘陵の豊かな自然を生かし、水と緑をテーマとして作られた公園で、多目的広場、芝生広場、遠見の広場、多摩川をイメージした流れ、自然林を生かした散策道、富士山を眺望できる展望広場等があり、多くの人に利用されています。
公園の入り口には、池があり、池の水をろ過し、公園の広場から多摩川をイメージした流れがあり、夏場は子どもたちが、水遊びを楽しんでいました。ところが、完成後、利用期間がすぎていることから、池に汚泥が堆積し、ろ過してもなかなかきれいにならないなどの問題があり、道路公園センターと町会とで、対策について、話し合いが行われていました。
先日、建設緑政局から報告があり、とりあえず今回は、汚泥については吸引車で取り除き、7月13日には、町会の皆さんの協力も得ながら、池の底や、敷き詰められた流れの石の汚れを取り除く予定とのことでした。その後の利用の仕方については、町会とも話し合いながら、調整していくとのことでした。私も子どもたちを連れて行き、川の流れのようになっているところが大好きで、よく遊ばせていました。きれいになるといいですね。