「区選出市議会議員と市政を語り合おうde麻生」が11月18日、麻生区役所第1会議室で行われました。区選出議員7名も参加し、分科会形式で進められました。
分科会Aは「横浜市営地下鉄計画を軸にした新百合ヶ丘周辺街づくり」、分科会Bは「麻生区の福祉について」、分科会Cは「土砂災害・防犯など町の安全、整備環境」、分科会Dは、「多世代間のまちづくりへの参加について」の4分科会で、私は、C分科会に、山崎議員と担当しました。司会者、学生アシスタント2名も含め、地域の方々と一緒に、問題点・課題・対策について話し合いました。会議の進め方は、学生の発案によるワークショップ形式で進められていたので、わかりやすかったと思います。
防災の取り組みについては、公助・共助・自助に分けて、それぞれ関心のあること、必要と思うことを紙に書き出し、模造紙に張りつけました。公助と共助に対する施策の必要性が多いのが特徴でした。
今年は初めて、田園調布大学の学生さんが、アシスタントとして参加されていることが新鮮で、盛り上がりました。大学のゼミ担当の教授も参加され、「今後もこのような取り組みが続けられることを願っていること。その時には、学生の参加も促していきたい」とのあいさつがされました。