活動レポート

各団体との懇談会2日目

2018年7月10日

各団体との懇談会の2日目は7月10日、川崎市身体障害者協会、川崎商工会議所、川崎市助産師会、川崎市自閉症協会の皆さんと懇談を行いました。

川崎市身体障害者協会の皆さんからは

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1、「福祉センター跡地活用施設における視覚障害者の利用の確保について」

2、川崎市立川崎病院に手話通訳を専門とした常勤職員の複数名配置を

3、障がい者のスポーツ文化施設を

4、リハビリテーションセンターに工学機能の整備を

5、ストーマ装具が災害時に、即使用できるように自宅近くの避難所に個人用の装具を保管できる場所を確保するように

6、人口内耳「体外機」買い替えの助成を要望

7、障害児者・透析者を含む移動困難者に対する通院支援として、自己移動困難透析者に対して福祉タクシー券の増枚等通院困難な透析患者の通院を保障する体制の公的な整備を

8、障がい者が、気軽に集える場所の整備・設置を

などの要望がありました。

川崎商工会議所の皆さんからは

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1、 商工会議所中小企業支援事業に対する補助事業の充実について

① 地域密着の中小・小規模企業相談窓口に対する予算措置

② 事業補助金(30年度は749万2千円)の継続的な予算措

2、 政策要望として

① 市内経済活性化のための中小企業支援施策の拡充・強化(受注機会の増大、事業継承支援の充実、中小企業の人材確保支援、中小企業の海外展開柵の支援、創業・開業への支援、地域商店街の活性化支援、健康経営の推進)

② 産業活性化に向けた道路・鉄道インフラ等の整備の促進

③ インバウンド等誘客に向けたまちづくりの推進(川崎駅周辺への大型観光バス駐車場の設置等)

などの要望がありました。