7月19日、環境委員会で川崎港の様子を巡視船で見て回りました。川崎港管理センターの鈴木副所長に港の案内をしていただきました。
客船待合場所から、大師運河(千鳥町では鉄くずを船で海外に輸出しており大きな船に運び込んでいる最中でした)を通り、川崎港海底トンネルの上を走り、東扇島と水江町を結ぶ臨港道路「東扇島水江町線」の予定地を見ながら、東京湾岸道路の下を走り、コンテナターミナルを見ました。以前に比べると、コンテナの数が増えているとは感じました(3万TEUから11万TEUに増えたとのことですので)が今日も船が来ていません。ガントリークレーンも全く動いていませんでした。
自動車の輸出は一時減ることもあったとのことですが、今日はたくさんの車が、輸出の準備をしていました。羽田空港D滑走路を見た後、東扇島東公園(川崎市ではじめての人口海浜では潮干狩りができます。最近は貝が育たなくなっているとも聞きますが。ワンワン広場や、バーベキュー広場などの施設もあります)を見ながら岐路に着きました。