活動レポート

市民アンケート2100通超の返信‼

2020年6月11日

「明るい川崎」とセットで「市民アンケート」が市内に配布され、回答が返送されてきていて5月26日~6月10日までで、すでに2100通を超えるアンケートが返ってきています。

現在学校は再開されましたが、学校の休業期間による生活への影響や不安の声が多く寄せられました。今回はその声を紹介します。

「うつ病で生活保護を受けていますが、はっきり言って生活保護だけでは食べていけません。子ども3人、高校生2人で保護費12万円ぐらいではきびしいです。コロナで水道代が倍以上になり(手洗いうがいによる)、本当にきびしい毎日です。水道代は川崎市で何とかしてほしいです。」(幸区・50代・シングルファーザー)

「高校生、大学生の孫が勉学に対する気持ちがうすれてしまっているのが心配です。仕事の方でもキャンセルや延期がありました。」(高津区・70代・自営業)

「2人の子どもは大学生です。遠隔授業となり、学内の施設は全く使っていません。パソコンを買わなくてはならなくなり、支出も増える中、学費や教育運営費、施設設備費の支払いに納得がいきません。」(多摩区50代・自営業)

「仕事がテレワークであれば保育園にあずかってもらえない。仕事にならない。」(中原区・30代・会社員)

「学校行事がことごとく中止になり、残念。子どもの教育とは、知識を詰め込むことだけではない。体験・経験する機会を奪わないでほしい。」(川崎区・30代・主婦)

「子どもたちが全員活気がない。学校に行きたくない。中学、高校は初めての入学だったので、不安に不安が重なっている。親もテレワークや仕事があるので不安がとりのぞけないでいる。」(宮前区・40代・パート、アルバイト)

「子どもの勉強の遅れが心配。課題を教えるのに手間と時間がかかるし、上手く教えれない。規則正しい生活が出来ない。スマホゲームに依存している。運動不足。」(幸区・40代・パート、アルバイト)