川崎市の新年度予算案が発表され、この予算案を審議する3月市議会が始まりました。川崎市の2021年度予算案は、一般会計当初予算は8208億円。7年連続過去最大となっています。
市税収入は、前年度比180億円減の3,454億円。これは個人市民税が93億円減、固定資産税35億円減、法人市民税が53億円減など、新型コロナウイルスの影響による景気の落ち込みに伴い、8年ぶりに減収となりました。
市は「新型コロナウイルス対策最優先」としながら、不要不急の大規模事業に巨額の予算を計上しています。日本共産党は、市民のいのちとくらしを守る立場で論戦します。ぜひ、傍聴においで下さい。
3月議会の日程(2月15日~3月19日)
2月15日(月) 本会議(第1日)
2月18日(木) 第1回請願・陳情締切日 午後5時
3月1日(月) 本会議(第2日)代表質問(自民党、公明党)
3月2日(月) 本会議(第3日)代表質問(みらい、共産党)
追加議案に対する議事
3月8日(月) 予算審査特別委員会
3月9日(火) 予算審査特別委員会
3月10日(水) 予算審査特別委員会
3月11日(木) 予算審査特別委員会
3月17日(水) 第2回請願・陳情締切日 午後5時
3月19日(金) 本会議(第4日)討論 採決