1月16日、麻生市民館大会議室で、新春のつどいを行いました。この日は今冬一番の冷え込みでしたが、開会前から用意したテーブルが満席になるほどたくさんの方に来ていただきました。第1部では、後援会会長からのあいさつをいただき、百合丘在住の大沢栄子さんが、クラシック3曲を独唱、重田社中のみなさんが日本舞踊を、麻生区後援会のみなさんが「麻生5人衆」を披露して、喝さいを浴びました。第2部では、田村智子衆院議員が、発足したばかりの菅改造内閣が、自民党の閣僚を経験し、最近まで民主党のマニフェストを激しく攻撃している与謝野氏を内閣の主要ポストにつけ、国民から見捨てられた自民党と同じ「消費税増税と福祉予算削減」に進もうとしていることを指摘し、地域経済・国民経済の再生で豊かな国民生活をめざす日本共産党の政策を訴え、「いっせい地方選挙でその第一歩を切り開こう」と話されました。
私は、一期目の議会活動をまとめた市政報告パンフの中身を紹介しながら、4年間のオール与党ぶりを批判し、船の来ない港に1000億円も投入するムダづかいの大型開発をやめ、保育園、特養ホームなど、市民要求の実現目指し、ひきつづきがんばる決意を表明しました。