2022年6月27日一般質問において、私は、①街路樹(サクラ)の健全度診断について、②カーブミラーについて、③AEDの管理について、④鶴川駅南口アクセスっ道路の整備について、⑤片平地域の生活道路の安全について質問しました。
5問目は、「片平地域の生活道路の安全について」建設緑政局長に伺いました。 質問①
県道上麻生蓮光寺線につながる片平の生活道路は、町田市と接続していることから蓮光寺時線への抜け道として、近年、車が大幅に増え、今では車2台がすれ違うのが大変な状況になっています。車がすれ違いざま民家の壁に接触したり、事故も増えているとのことです。もともと生活道路であったのですから、多くの車が行き交うようには対応できていません。せめて対向車がスムーズにすれ違うことができるよう対策が必要と思います、伺います。
◎答弁
片平地域の道路についての御質問でございますが、当該道路につきましては、片平川中央橋付近から町田市市境を結ぶ市道片平71号線で、幅員2.12メートルから 5.50メートルとなっており、市道の幅員が4メートル未満の区間については、建築基準法第42条第1項第5号による幅員4メートルの位置指定道路として指定されております。一部の区間において、位置指定道路の区域外に整備可能な道路敷地があることから、車両同士がすれ違うための退避所の設置について、地域の方々からの御意見を伺いながら検討しているところでございます。
質問②
ご高齢の方からは、「ゴミを捨てに行くのにゴミ置き場までの道が舗装されていなくて、車がスピードを出すため危険を感じている。スピード制限をしていただけないか」とのことです。また、ここは、子ども達が学校に通うための道路です、交通量が増えていることもあり、危険を感じている」との声があり、「せめて通学時間帯の車の通行を禁止してほしい」との要望があります。対応について、伺います。
◎答弁
片平地域の道路についての御質問でございますが、当該道路につきましては、区役所道路公園センターと連携しながら、現地の状況を確認し、対応について検討
してまいります。
要望です
退避所の設置については整備可能な道路敷地があることから検討していく、スピード制限や、通学時間帯の車の通行止めについても現地の状況を確認し、対応について検討していくとのことですので、ぜひ、住民の方の声を聞く場を設けていただくよう要望します。