柿生の里のまとまった緑地が特別緑地保全地区になり、里地・里山の景観に住民の期待も高まっています。この夏の調査では、クヌギ、コナラ、エノキなど222種の植物、メジロ、ウグイスなど11種の鳥類、91種の昆虫、タヌキ、モグラなどのほ乳類、爬虫類の生息が確認されています。
私は、周辺の一連の緑の中には、部分的にはまだ保全されていないところもあることを指摘し、さらなる緑地保全を求めました。環境局は尾根線の緑の連続確保のため、緑地保全に努めていくと答弁しました。
議会活動報告
柿生の里の緑地保全一段と
2009年12月25日