西生田中学校区地域教育会議主催の避難所体験が、7月30日地域の小中学生と父母を対象に行われ、私も参加させていただきました。
体育館で、非常時用のアルファ米を使った炊き込みご飯の試食(お湯で20分、水で40分)、麻生消防署副所長、藤井さんより、緊急消防援助隊が千葉県市原市、宮城県、福島県へ救援を行った様子を、パワーポイントで説明していただきました。命がけの派遣の様子、本当に大変だったと思います。(ご苦労様でした)その後外へ出て、地震車、けむり体験ハウス、救助体験、放水体験などを行いました。私も地震車に、初めて乗り、震度7の揺れを体験しました。食器棚が倒れたり、食器が割れる音を聞くと、本当であればパニックを起こすだろうと思いました。固定してあるものにつかまっているだけが精いっぱいで、動くことすらできません。あらためて、東日本震災時の被災者のことを思い、胸がつぶれそうでした。